研究大会・シンポジウム

地域社会の学びの成果を社会にいかす

学会が認定するミュージアムや地域の学芸員、司書の学びの成果を共有するための研究大会やシンポジウム、展示会を開催します。会員が創作した本や映像を共有したり、地域社会や企業と共同して実施している未来のためのプロジェクトの成果を報告します。



NEWS

2018年9月21日(金)10:30-11:30 会場:東京ビックサイト東6 2階 商談室(2)
ツーリズムエキスポ2018  ジャパンコンテンツセミナー

ふるさとの宝物を富に変えるミュージアムの魔法

インバウンド観光を創出する地域デザイン学芸員の挑戦

◾ 基調講演 10:35-10:42
 「ふるさとの宝物を富に変える魔法とは」        筑波学院大学教授 塚原正彦 
◾ 地域文化資源活用の事例報告 10:42-11:00
 ケース1 ふるさとの宝物をインバウンドのまなざしで富に変える「どこにでもある生活都市をミュージアムにする」
 地域デザイン学芸員 依田 直子、綾部 みよ、西村 瑠夏、折原 隆、山田 ミナ子、白石 弘美
 ケース2 おいしいミュージアムの実践報告「おいしいミュージアム:たべる・しる・つながる図書館プログラムの開発と実践」
 地域デザイン学芸員 久野 明日輝、津久井 茜、鏡田 八汐
◾ 企業からプロジェクト提案(11:00-11:17)
 インバウンド対応多言語ガイドシステム  ノムラテクノ株式会社  今 大輔
 インバウウンド知のおもてなしを研修   株式会社 JTCI    佐々木 陽子
◾ ゲスト講演(11:17-11:25)
 「地方創生における地域文化資源と人材養成」 内閣府地方創生参事官 横田 清泰

牛久で展開している「ふるさとの宝物探し」「おいしいミュージアム」を中心に

新しいまなざしで地域文化資源に光を注ぎこみ、学びと交流を引き起こし、富をうみだすことで、まちの
すべてをみんなの夢を育むミュージアムにする。そのミッションを実現するために筑波学院大学では、
2018年7月より文部科学省職業力育成実践ログラム「地域デザイン学芸員」の養成をスタートしました。
現在、地域デザイン学芸員がどこにでもある生活都市牛久を調査し、「ふるさとの宝物」を探し出し、磨
きあげ、その成果「おいしいミュージアム」に編集しています。このセミナーでは、「おいしいミュージ
アム」の実践報告を糸口に、どこにでもある地域文化資源を発見し、インバウンド観光客をも魅了できる
富にみがきあげるための仕組みを提起します。

LinkIconエキスポセミナー.pdf

暮らしの中に本をあふれさせまちに知と学びをふりそそぎくプロジェクトを紹介します。 ふるさとの宝物探未来にいかし、暮らしを豊かにする取り組みを紹介します。


セミナーから得られる成果
①文化を守るを重視してきた博物館、美術館にかわる新しいアプローチについて触れることができます。
②すでにある文化の価値の訴求を重視した観光のまちづくりに代わる新しいアプローチの可能性について、
考えることができます
③インバウンドの視点で地域文化資源を編集することで、新しい観光文化産業を創出するアプローチにつ
いて学ぶことができます。

地域資源学会本部

住所:東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビルディング9階
TEL : 03-6278-8782 FAX : 03-6278-8008
e-mail:musee@jcontents.info

日本地域資源学会事務局

筑波学院大学塚原研究室
TEL : 029-858-6342  FAX : 029-858-6342
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